この記事でわかること
- 40代男性が「そのうちやろう」と先送りしがちなことの全体像
- 7つの分野ごとの、最初にやること30個のチェックリスト
- どこから手をつければいいかの優先順位
40代男性が困りやすいポイント
40代になると、20代・30代では見なかった「宿題」が一気に増えます。健康診断の数字、増えない貯金、親の年齢、家のガタ、たまり続けるパスワード。どれも今日明日で困るわけではないので、つい先送りになります。
問題は、これらが50代でまとめて請求されることです。逆に言えば、40代のうちに少しずつ手をつければ、1つ1つは大した作業ではありません。
まず結論
全部やる必要はありません。まず7分野から1つずつ、合計7個にチェックを入れることを目標にしてください。1週間に1個でも、2か月で終わります。
やることリスト
健康
- 直近の健康診断の結果を出してきて、C判定以上の項目を書き出す
- 再検査・要精密検査を放置していたら、病院の予約を入れる
- 最後に歯医者に行った日を思い出す(1年以上前なら検診を予約)
- 平日の平均睡眠時間を計算してみる
- 1日の歩数をスマホの標準アプリで確認する
お金
- 加入している保険の証券をすべて1か所に集める
- 毎月の固定費(通信費・サブスク・保険料)を書き出す
- NISA口座を持っているか、使っているかを確認する
- ねんきん定期便(またはねんきんネット)で年金の見込み額を見る
- 使っていないサブスクを1つ解約する
仕事
- 自分ができる仕事・スキルを10個、箇条書きにしてみる
- 今の会社の定年・再雇用制度をざっくり調べる
- 生成AIを1つ、仕事の作業で試してみる
- 「あと20年、今の働き方を続けられるか」を一度自問する
家・暮らし
- 家の中の10年超えの家電(給湯器・エアコン・冷蔵庫)を数える
- 防災用の水と食料が何日分あるか確認する
- 車検・自動車保険の満了日をカレンダーに入れる
- 家(持ち家なら)の次の大きなメンテナンス時期を考える
デジタル
- パスワードの使い回しをやめる第一歩として、パスワード管理の方法を決める
- スマホと主要サービスの2段階認証を有効にする
- スマホの写真のバックアップ先を確認する
- 「自分に何かあった時、家族がスマホを開けるか」を考える
人間関係
- 親の年齢と健康状態を、あらためて把握する
- 親と「実家とお金」について、雑談レベルでいいので一度話す
- 配偶者・パートナーと将来の話を30分する機会をつくる
- 最近連絡していない友人に1通メッセージを送る
趣味・生きがい
- 「時間を忘れてできること」を3つ書き出す
- 週1回、30分の運動を予定に入れる
- 気になっていた本を1冊買う(または図書館で借りる)
- 仕事も家族も関係ない「一人の時間」を月に一度確保する
注意点
- 一度に全部やろうとすると、確実に挫折します。1週間に1個で十分です。
- 健康の再検査だけは例外です。放置期間が長いほど選択肢が減るので、最優先で予約してください。
- お金まわりの見直しで、その場で新しい商品を契約するのはやめましょう。まずは「現状を知る」だけでOKです。
私ならこうする
私が最初にやったのは「保険証券を1か所に集める」でした。作業時間は15分。それだけで「何の保障にいくら払っているか知らない」という気持ち悪さが消え、次の見直しに進めました。最初の1個は、こういう15分で終わるものを選ぶのがコツです。
参考になる公的情報・公式情報
まとめ
30個のうち、今週やるのは1個でかまいません。迷ったら「保険証券を集める」か「健康診断の結果を出してくる」から。次に読む記事としては、お金を整える前に確認することと健康診断後に見直すことがおすすめです。